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他人(ひと)や自分に疲れた時 [映画]

そう 何だかほんとに自分に自信が持てなくなっていて

原因は色々、、まぁわかってはいるのだけれど

その色々の先にあるものは やはり人と比べてしまいがちな性格にある訳で

せいり的なタイミングによっては 案外達観していられる時もあるのだけど

ここのところはそのタイミングにはおかまいなしに

ちょっとしたことで自信を失って、、生きている意味を感じなくなる


そんな時に気分を替える即効薬が映画

それも今まで紹介してきたような類の 煌びやかなものではなく

小林聡美&もたいまさこ シリーズ

わたし的には本当はもたいまさこが先にくるけど^^;

子どもが 録っておいたから観るかと聞くから セットして?と頼み

以前観たのが 『めがね』 



最初は 観ながら こういう映画の類って何なんだろう とか思ったのだけど

途中辺りからは  うん。。   悪くない   ふふ^^   みたいな感じに


で また昨日 お昼間の宴会で 何だか疲れてしまって 家族にお弁当を渡して

早い時間に自分の部屋でたそがれてたわたしに

寝ないの? と また息子 

寝たくない訳ではないけれど 人に疲れた・・ というわたし

じゃぁ また観れば? 借りてきたからという

で 観たのが 『マザー・ウォーター』 




観終わった頃にまた入ってきた息子 どうだった? 

うん 今度も悪くなかった やっぱり もたいまさこはいい[ぴかぴか(新しい)]

なら もう一つあるよ 観れば

で 観たのが  『トイレット』





今日  で 『かもめ食堂』はどこに行ったの?

何度失くすんだよ

ママはいじらないで ただ観ないだけなのに いつも失くなるんだもん

あったよ 観るの?

観る  セットして





立て続けに同じシリーズの映画を3本観て思ったのが

好きな街に住んで 好きな空気を吸い 好きなものを食べて 好きなことをして生きるのが本来の人のあり方で それをあんまりできていない上に 一番愚かな 人と比べることをしてしまいがちな性格は やはり息がし辛くなる訳で もっとナチュラルに生きなきゃぁ だめだよね 貴女(←わたし)

まぁ そんなことを思った訳です

この映画のシリーズ 疲れた心にお奨めですよ(^_-)





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Breakfast at Tiffany's [映画]




今一つ 何もかもがぱっとしなくて・・・

現実逃避をしたいから フィクションでもノンフィクションでも

少し色っぽい記事書きたいのに 何やら時間もなくて、、


♫Moon River 綺麗な曲 っていうか 落ち着く

オードリー・ヘップバーンの映画は だんとつに「ローマの休日」が好きで

最後のシーンなどは 何度見ても胸が苦しくなるくらい

「ティファニーで朝食を」は二番目かな♡

ティファニーの宝飾品自体には縁は全く 興味もさほどないけれど

冒頭のこのシーンや劇中(とは言わないかw)で出てくる

紳士のような店員さんとのやりとりのシーンが好きで

約10年前にニューヨークに行った時 お店が開いている時間帯には行けなくて

夜遅くに閉まっているお店の前に佇んで 重厚なドアを眺めながら

付近に漂う 歴史をまとった空気を楽しんだ


色っぽいと言えば・・・ この時は業界の研修旅行で行っていて

主催会社のスタッフの一人(以前から知っていた)に付き合ってもらって

ティファニーを味わった

ホテルまで腕組んで歩いて しばらくロビーで話をしていたら 

お互いちょっと男女を感じて 日本に帰ったらデートしましょ♪ ということに

後日デートをした時に 好きです お付き合いをしてください なんて言われて

でも 結局kiss一つしないで 「お付き合い」は消滅(・・)

あれは何だったんだろう・・・ 今でも一番謎の でも 思い出して悪くもない

ニューヨーク 旅のこぼれ話。。。



111116_1947~01.JPG  16日に日比谷花壇に出現したツリー[ぴかぴか(新しい)]



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ニューヨークの恋はやっぱり冬がよく似合う [映画]



一昨日辺りに急に思い出して  俳優の顔は浮かべど 映画のタイトルはおろか 
誰一人俳優の名前が出てこない、、

映画 ニューヨーク ラブストーリー 1ドル札(← 実際には5ドル札でしたw) スケートリンク等々
でググっても出てこない

外国映画俳優でググって 一人一人チェックしていったら  ジョン・キューザック! やっと出てきた

で、ジョン・キューザックの主演映画をウィキって こちらもやっと  セレンディピティ フゥ
 
観る映画を選ぶ時のポイントは わたしの場合 ストーリーと主演俳優  

ジョン・キューザックは 容姿的にはさほど趣味にあらず けれど 情感を出すのが上手な俳優かなって

ケイト・ベッキンセイルもなかなか良い ルックスも表情つくりも  ちなみに本名はキャスリンですってw

いかにも英国人なのに 何故か東洋チックなところがあると思ったら 曾祖父がミャンマー人だそうで

運命を追い求める 乙女でニューヨーク好きなわたしが 必然的に出会った素敵な映画 


 


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Happyな気分になれるもの♪ [映画]



いつもそうだけどw 
特に今日は殊更自分のため 大人になってから好きになった映画♪

このヒロインの名こそ キャスリーン・ケリー[ぴかぴか(新しい)]

ニューヨークの躍動感が好き♪
人足サイズでどこまでも歩いて行けてしまうようなところも好き

同じ好きな映画でも 好きなシーンって人それぞれだと思うけど
わたしは この冒頭に近い ニューヨークの街を闊歩するシーンが好き
ここには映っていないけど おっきいクリスマスツリーを引っ張って歩くシーンが好き

ニューヨークは冬が似合う



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偶然 [映画]



木曜日はいくつものつまらないイライラが積もって 何だかやたらと歩きたくなって
東京タワーの近くの職場から有楽町辺りまで歩いた
家に帰って主人に自慢をしたら 震災の時でさえ虎の門までしか歩かなかったくせにと呆れられた
夜 前記事を無性にアップしたくなって遅くまでかかってしまい 朝普通には起きられたものの 
体の疲れが全く抜けていない上 イライラまで残っていて
年休も消化したいし・・・ ということで金曜日は会社をさぼってしまった

何だかやけに嵐が丘が気になって 字幕なしのままYouTubuで1939年制作のを全部観て
やはり小学生の頃観たのは間違いなくローレンス・オリヴィエのものだったと確信した

そうしたら ルコさんの一押しの監督作品も再度探す気になり 色々検索しているうちに
1939年作品の監督がウィリアム・ワイラーでこの監督はローマの休日の監督でもあることがわかり 
何ともその偶然に嬉しくなった

(小さい時に父と観に行った モスラやゴジラを除いて)わたしの映画の原点を思うとき
嵐が丘かローマの休日かを迷うからだ
嵐が丘が原点ならば ローマの休日はそれを発展させたものなのだと思う

ブログを始めたきっかけはタツヤにあった
で 最初につくったブログのペンネームは ホリー・ゴーライトリー 
言わずと知れたティファニーで朝食を の主人公の名前
アン王女は・・・さすがにやめておいたw

で 風と共に去りぬ もちろん好きな映画 でもこれを観たのはかなり後になった
言った本人ももう忘れているかもしれないけど 
主人曰く スカーレット・オハラを観るとママを思い浮かべる
容姿は似ても似つかない でも自分も微かにわかる気がする
その性格

ヴィヴィアン・リーがスカーレット・オハラの役を得られたのは当時は不倫関係にあった
ローレンス・オリヴィエの口利きがあったからと知ってやはりその偶然に驚いた
嵐が丘の撮影の為渡米していたオリヴィエをリーが追ってきて そしてスカーレット役を得ている

リーとクラーク・ゲーブルが実は不仲だったことは前に知ってがっかりしたが
オリヴィエとオヴェロンもまたかなりの不仲だったことは今回知った

ちなみにその後オリヴィエとリーは再婚し約20年間の結婚生活を終えたのが私の生まれた年

嵐が丘も風と共に去りぬも同じ1939年の作品
風と共に去りぬは 作品賞やリーの主演女優賞を始めとしてアカデミー賞を総なめしている
嵐が丘もあらゆる賞にノミネートされたものの 獲得したのは撮影賞(白黒部門)のみ
ちなみにカラー部門は風と共に去りぬが獲得している

他人(ひと)からみれば 偶然というほどのものではないこと 本人も十分理解しているw

最後に 冒頭のビデオ
これは2009年の嵐が丘 まだ観ていないけど特にトム・ハーディ ぐっと惹きつけられる
そしてまたこのBGM
James Blunt の Goodbye My Lover これも凄く良い♪
映画をYouTubuで探していると 思わず良い曲にめぐり会える




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もう一つの嵐が丘 [映画]




前記事にいただいたコメントから 他の嵐が丘やケイト・ブッシュの歌を確認しようとYoutubu検索して

前回検索に引っかかったこの映画 以前随分とテレビでCMが流れていた・・・ 

嵐が丘だったんだとやっと認識

タイトル出てるのに探していた古い嵐が丘じゃないから 意識から勝手に締め出していた

ジュリエット・ビノシュという女優さんは 

やはりわたしの中で重要な位置を占める映画イングリッシュ・ペイシェントや

何となく観たショコラからその実力や存在感を認めてはいたものの

美しさの観点から 嵐が丘のヒロインが似合うとは正直思ってなかった

でも このビデオを今更観てみると 現代の嵐が丘のヒロインとしての美は具えていると思えた

記事にしたのは 実はこの音楽 マイ イモータル

きっとこのエヴァネッセンスというシンガー(グループ?)有名なんでしょうね

凄く美しい曲で 魅かれてしまって載せたくなった訳です



Evanescenceはデビューアルバムでグラミー賞を受賞したすごく有名なバンドでしたね

このMy Immortalはデビューした年の2003年の曲で 1992年制作のこの嵐が丘とは関係ありません

が、タイトルといい内容といいまるでこの嵐が丘の為に作られたような曲ですよね。




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原点 [映画]



わたしの映画の原点です

おそらく小学生の頃 何もすることがなくて何となくテレビを点けたらやっていた昔の映画

最後まで観て 最後のシーンがあまりにも美しくて そして哀しくて・・・ 

舞台となった場所にいつか行ってみたい そう思いましたね

こうやって書いてみて解ったような・・・

嵐が丘はこの後本を読みました 多分この頃からかなりの文学少女になっていった記憶があります

読書の原点にもなっていたんですね~

前に書いた四半世紀余り前のロンドン滞在の際に ブロンテ姉妹の生家があるハワースに行き

嵐が丘の舞台となったであろう丘陵を歩きました

そう 旅行を仕事に選んだ原点にもなっていたのかもしれない

ところで ヒースクリフ役の俳優ご存知でした?

わたしは前に知って驚いたのに忘れていました  何とローレンス・オリビエだったんですね~

ハンサムな訳です

この映画を観た時は なんと叔父にそっくりだなんて思ったのですから

何とも恐れ多いことでした^_^;




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